2008年

北加賀屋の家を覗いてきた

北加賀屋の家に行って来た。 昨日と違って部屋に灯りはついておらず、彼は留守。 灯りがついていたら帰るつもりだったから、無駄足を踏まずに済んでよかった。 心臓を落ち着かせて玄関の鍵を開ける。仄暗い。 パチリと玄関灯をつける...

心は柔らかいのでリバウンドする

あれっ? ……と拍子抜けるほど、別れて結構すっきりしている。 むしろ別れるまでの一ヶ月二ヶ月の方が、我慢やら許す努力やら不安やらで辛かった。 私だってあの人と同様に疲れていたんだ。 一人は楽だ。 その気になれば誰かと「二...

そんな会話をした

わたし「昨日、あの子(彼)に冷たくされる夢を見たわ」 友人「ああ、見るだろうね。沢山夢に見ると思うよー」 友人は、学生時代に長く付き合った彼女と別れてしまって引きずった過去がある。 わたし「でも、昔、十代の頃にした恋の時...

妙なことが続く

うーん。謎すぎる。 彼とわたしがお揃いで持っているものがどんどん消えてゆく。 彼の携帯には私の、私の携帯には彼のピロウズ(私達が好きなロックバンド)の ストラップがついてるんやけど、週末、家に帰ったら彼のストラップの人形...

おつかれさま

仕事でスーツが必要で、大阪の家に戻っている。 で、さっき別れた。 ちゃんとお話して別れた。 私が嘘に気づいたのもちゃんと告げた。 嘘に気づいて、嫌いになりそうになって、この一週間、家を出ていた事も白状した。 サークルに甘...

家出女の日記

日曜。 夜中に駅まで迎えに来てくれた佐々木は、もしゃもしゃと泣きながら笑おうとする自分に、 まず「無理して笑わんでいーから~」と言った。 「いやあ、自分で言うのもなんやけど、男って馬鹿よー。失ったものの大きさに その時は...

会社へ行く

一瞬、線路 VS 自分 という、葛藤が起きたが、勝ったので、電車に乗っている。 ピロウズの傘をなくした次の日、とくちゃんが、いった。 ああいうのは衝動だから、おまえ、車や電車のホームには気を付けろ。 できるだけ内側を歩け...

いま

ネットサーフィンしてて、サークルの後輩の日記を見た。 あのね、それでね、知ってもた。 わたし彼に嘘つかれてた。 彼が、「ゼミの飲み会」て言ったあれ。 わたしが、サークルの飲み会だと決めつけて 「嘘つきは嫌い。帰ってこなく...

どにちのこと

高校のみんなとパフェを食べた。 夜、彼とピロウズのライブに行った。 ついったーで、私と彼氏のこと気に掛けてくれて、 チケットをとやかくしたりしてくれた子に直接会えた。ありがとう言えた。 彼とはライブの間ほとんど話さなかっ...

拾った五円玉をやっぱり捨てた話

辛い辛い辛い。なに、この一週間の長さ。ありえない。この2,3日酷かったよ。 え?後輩と会ったのつい数日前なの? ササキと会ったの一週間前なの? 一ヶ月前みたいに感じるんやけど。なにこれ。 今日、五円玉を捨てた。 7月、こ...

事態の好転を期待して、同棲解消してみようかな、と悩んでいる。 でも彼は引っ越しできる状況じゃない。 主要家電はほぼわたしのだし、空いた部屋はどうすんだ。 私、二部屋分の家賃をとやかく出来る経済力ないしな。 それにこういう...

倦怠期と終わりの区別がつかない

元・彼氏、全身に蕁麻疹が出る。(…どうでもいいけど「元彼氏」と「モト冬樹」って似てる) 心労がかさむとアトピーで肌がぼろぼろになる子なので、 自分のせい(と、こないだ彼が起こした単車の事故のせい)だ、と思った。 背中に薬...

優しくなりたいなあ。 私は、優しくなりたい。 力加減を間違えて握りつぶすようなことを、何度繰り返したら学習できるんだろう。 かつて彼は、私が鼻歌を歌いながら料理や洗濯をしているのが好きだ、と言った。 最近、機嫌のいい時だ...

ツン

お父さんはお母さんにハート入りのメールを送ってくるらしい。 「きっしょく悪いメール寄越しくさって! 全部ドクロマークで返したるわ!!」 と、キッチンで叫ぶお母さん。 娘であるところの私はいま、 “ツンデレ” という言葉を...

倦怠日記

今は恋愛のことしか書けませんが許してね。 書くことで気持ちや考えが整理されるし、少し気が楽になるし、 何でも話すようにしている地元にいてる古くからの友人に自分のことを伝えるには 文章の方が早かったりするので。 失恋ダイエ...