死者誤入して三十

そういうわけでどんなわけで、午後3時33分をもって満25歳。
四半世紀生きたことになります。

父から来た
「おめでとう20数年前の3時33分に貴女と初めて出会いました。覚えてる?なわけないか!」
というメールに対し、
「ありがとう 20数年前の3時33分の十月十日ほど前に貴方に仕込まれました。覚えてる?なわけないか!」
という返しを思いついたのですが、娘もとっくに成人しているとはいえ流石に父親の立場を考えると心境複雑かと、思い留まりました。

お正月。地元の同級生らの「今年26やで。どうするよ」という言葉を沢山聞きました。短大から四大への編入で一つダブった格好になっている私は、それまで すっかり「もうすぐ25~」というぬるい感覚でいたのですが、学年的には26なのだと改めてハッとさせられ、なんだか今、一気に2歳の歳を取った気分で す。

26。 2 6 。 やばい。しっかりせねば。
でもね、公園でぼやーっとフェンスに腰掛け、アヒルに餌をやってりゃ足の一つもブラブラさせたくなるし、「アイスちょーだい!」て寝言言うし、豆大福は美味しいんだ。

きっとこの先どれだけ歳を重ねてもあまり変わらないラインまで来てしまっているのだろうな。

経験をきちんと自分のものにして、歳に応じて適した態度が取れれば、無理に大人振る必要はないし、子どもっぽくてもいいかなあ。

日々感覚が鈍くなってゆくのも感じているけれど、幾つになってもキラキラした目をしていたいです。

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