コンロを新調した

…ピピ…ピピピッ ガスがもれていませんか?ホホホホ

ピピピッ…ピピピッ ガスがもれていませんか?オーホホホホ

ピピピッ…ピピピッ ガスが…ガスが…オ〜ホホホホ!!
(岡田あ~みん)

……ガスコンロが壊れました。
点火はできるんやけど、ツマミを離すと火が消える。

私はとってもハンバーグを食べたい気分だったのですが
作ることが叶わなくなり悲しくて泣いた。ガチで泣いた。

その様子を見た彼は「本気のハンバーグ欲や!」と判断し、早速、
ホームセンターで広告の品だったリンナイKGD56BLを買ってくれました。

いやあ、今のガスコンロって表面がフラットなのね。
ツルツル、ピカピカ。
五徳の下の汁受けも無いし、進化するもんなんだな。驚いちゃった。
そういやガスコンロ買ったのって大学時分だから余裕で十年経つわけで、
そりゃガタも来るし進化もするわなぁ~。

なんて思いながら彼の手により設置されゆくコンロを見守っていたら
「では輝子さん、どうぞー」と、コンロに向けて手を差し出されました。

「……?」
「点火、点火。」

「えっ、いいの?」
「やっぱ一番手はキッチンの主でしょうよ」

「……えー。ご指名を頂戴致しましたので、
これより点火の儀を行いたく存じます。

旧コンロと歩んだ自炊生活十数年。振り返ると色々なことがありました。
パスタが燃えたこと……。(2004/6/25
お玉がとろけたこと……。(2005/10/17

当初、料理についてはド素人でありましたが、そんなこんなで料理もまあなんとなく上達しましたし、
我々二人もまた、学生を経て社会人となり、まあなんとなく成長したのではないかと存じます。
楽しい日も悲しい日も風邪の日も、みんなが集う日もひとりの日もご飯を食べて、やって参りました。
食べることは生きることでございます。
向こう十数年もまた、新しいコンロと共に健やかにあれますように。

では、私達のおいしい食卓と、私と貴方のより一層の繁栄を祈念して、点火!!」

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ボウッ。

「おー。パチパチパチ」
「わー!パチパチパチ」

……十年経ったら四十代かー!

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