サークルの新入生の男の子に「しゃべり方といい顔といいうちの姉キにそっくりです！」と言われ、懐かれている…。 ケータイのアドレスを聞かれたので、お互いにメール交換。 アドレス、番号と共にメールに記された新入生クンのフルネー...

誰かの悪口だとか、誰かが誰かを嫌いだとか、 そういう下らない話、聞きたくないんだけどな。本当は。 誰かを傷つけたり、傷ついたり、そんなの意図せず起こる分だけでおなか一杯だから、 したく無いんだけどな。本当は。 けど悪い芽...

教授「ナイナイの岡村さんの自宅に空き巣が入ったそうです。でも、金目のものはなーんにもおいてなかったため、何も盗まれていなかったそうです。多分通帳だとかなんだとかは東京の事務所の金庫にでも預けてるんでしょうねぇ」 Aちゃん...

教授「えー、生徒に好かれる教授とは、授業に10分遅れてきて、10分早く終わる教授なのだそうです。私はその言葉に感銘を受けましたので、毎回必ず10分遅刻してきて10分早く終わることにします。私は好かれたいのでね！　その分7...

手の中に収めたる果実のその赤さを。甘さを。 いのちひとつもぎ取られたる悲しみを。その重たさを。 重たさを。

私「鳥取砂丘いかない？　キミが去年落としたサイフを探しに」 後輩「えええ、突然っすね!」 私「というのは冗談で、コントに出て欲しいんよ。さぁ、たった２分のコントのために鳥取砂丘へ行こう。すぐ行こう。日帰りで」 私「むしろ...

同級生のSちゃんは、4回生の先輩と付き合っている。 もう大学生活が恋一色で、優先順位は専ら「彼＞バイト＞学校」みたいなかんじ。 チームプレイが重要な学科だから、彼のことやバイトを優先して制作に携わらないSちゃんを悪く言う...

私が持つグラスに、後輩がなみなみとビールを注ぐ。 なにやらショックは唐突に襲ってきて、思わず「そんな歳か！」と叫んだ。 「そうですよ、そんな歳ですよォ～！」と、後輩はふざけて返した。 この子とは高校時代から先輩後輩の付き...