名前

物には名前をつける派です。
パソコンの名前は「メアリーアメリアグリコ(メアリー)」。
MP3プレイヤーのiriverは「イリベル」で、携帯電話の名前は「良かれと思ってやったのに(ヨカレ)」です。

名前をつけると、無機物とはいえ、魂が宿るような気がします。
魂が宿ると、愛着が湧きます。
愛着が湧くと、大切に使うし、長持ちするし、あるいは壊れてしまっても、捨てられなくなったりします。

消費社会のこのご時世、ちょっと古くなったり壊れたりしたらハイ買い替えが当たり前ですが、ゴミ問題を解決するために、日本人に「もったいない」の精神 を取り戻すために、『物に名前をつけましょう政策』を打ち出してもいいんじゃないかと思っとるくらいなんです私は。
……うん、嘘。言い過ぎた。

とにかく今、愛チャリの「モアヒューター~麗しのゲリラ~(友達とつけた名前…カオス)」が
先日のPL花火大会の日にパクられてしまって(自宅マンションの駐輪場に普通においてただけなのに!)、わたし、打ちひしがれています。

あああ~~。
ヘタに名前つけたり愛着沸いちゃってるもんだから、本当に悲しいよ、オイ。