子育ての不便はともかくとして理解を得られないのがとてもきつい

夏の日に梅田の往来でひっくり返ってギャン泣きされてから都会には極力出ないようにしているのだけれど、年末年始や、何かの手続きや病院や、たまにしか会えない誰かと会う時には小さな子供連れであっても、街に出なければしょうがない。

あのね、知ってる?
私も子どもを産んではじめて知ったのだけど、梅田も三ノ宮もなんばも天王寺も、授乳室のある場所にたどり着くまで、15分から20分かかるのよ!

そして授乳室のある建物に着いても、ベビー用品の階って上層階だから、まだ先があるの。
でもね週末のエレベーターはおじいちゃんおばあちゃんで埋まっていて乗れないの。
三ノ宮の大丸はそこまでじゃないけど、梅田では10分待ちなんて当たり前だな。
その間ずっと子は泣き通しで、あらあらという目で見られるんだよ。

だからなにって話だけど、ただ、知らんよりは、知っていてほしいな。

どんな立場の人だって多少なりと不便を我慢しているものだけど、不便はともかく、理解を得られないのがとてもきつい。

ほんとは口をつぐんで「余裕です」って子育てをすればきっとかっこいいんだろうと思う。
けれど、子を産んで越えた世界線のこちら側はあまりにも閉じていて、当事者(親)はみんな余裕のないまま子の成長とともに移り変わるし、そのうえ数も減っていってるのだから、言わなしゃーない。

自分より若い人たちの時にはもう少しマシであってほしいと思う。
おんなじ思いはしてほしくないな……。
それから、自分の子ども達が子育てするときには、20年分マシであってほしい。
おんなじ思いはしてほしくないんだよ本当に。

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