うさぎがピョン 私がファー。

本日9月16日、私と彼の大好きなロックバンド、the pillowsの結成25周年日に合わせ、入籍いたしました。

んんーーーー????

んんーーーーーーーー!?!?!?

人生の様子がおかしくて、我がことながら、ついていけてるか不安。

持病治療中に妊娠の確認が取れました。
順調であれば、来年の春、3人家族になる予定です。

twitterでブツブツ言ってる日もありましたが、実はここ半年近く、体調不良や手の痺れ(小指と薬指がびりびりするんだよ)で、いろんな科の病院にかかっていました。
持病の多嚢胞性卵巣が原因と思われる、ということで、遠くのでかい病院の婦人科にお世話になっていたのですが、ピルが合わずグエグエ言ったり、ホルモン療法を受けたりしながら、
「子どもを設けるとなったらコリャ不妊治療からだなー。アーーーー、年齢的に悠長なことしていられないのに未だ結婚するする詐欺だし、彼は本家の長男だし、私だって本当だったら子ども欲しいのに。でも多くを望むと辛くなるやつだぞ。アーーーーーー」と、へこんだりしているさなか、検査にて陽性反応。
エコー診断の結果、「かろうじて、ですが妊娠の確認ということでいいでしょう。一週間後また来てください」とのこと。
持病の治療は継続が困難なので中断となりました。

病院を出て電話で彼に報告したところ、「よし、結婚しよう」と1秒即決。
夜、自宅で改めて私に「結婚しよう」と言った彼は、喜び勇んでまめもやし(蛇)に「弟か妹ができるよー!ヤッター!」と話しかけ、電話の向こうで彼の母は「だからこういう風になるよりもっと前にちゃんと(結婚を)してあげればよかったのに(バカ息子)」と呆れ、彼の父は速攻で戸籍謄本を送って下さり、式場は自宅近くのところに見学に行ったらめちゃくちゃ感じが良くてその場で諸々即決し、2週間足らずでオセロがパタパタとひっくり返るようにすべてが決まってゆきました。

病院通いのことや彼のことで泣き言を聞いてもらっていた身近な友人らが
「天使みたいなタイミング!」と祝福してくれて、とてもうれしかった。

どうしようもない行き止まりに立ちすくす時、
「全てが一瞬で不可能になることがあるなら、すべてが一瞬で可能になることだってあるはず」
と、思い出して踏みとどまるようにしているのですが、まさにそんな2週間でした。

全てが一瞬で不可能になることがあるなら、すべてが一瞬で可能になることだってあるんだ。
あるんだよ。本当に。

異様に眠かったり食べ物を受け付けなかったりと体調の変化はありますが、
おおむねごきげんで過ごしております。
(人って、病気でも二日酔いでもないのに本当に吐くんですね知りませんでした)
今後も順調であれと願うばかりです。