むかしむかしの今日の僕

CGI(時代感じるなあオイ!!)の日記を全部WORDPRESSに移しました。
一部はmixiからも引っ張ってきました。

2000年(17歳)の日記から残っていて「うわあ気持ち悪い!」とも
思ったんですけど……残しました。
いきなり日記がポエムになってる日もあるんだけど、
まあその時はそれが精一杯だったんだろう、と思ってます。

日記って、その時の自分を冷凍保存するのに似ていると思います。

サークルのことで悩んだ自分、彼と別れて辛かった自分、
職場をなかなか辞められなくて困った自分、母の死を受け入れた自分、
それからついでに痔の手術をした自分(辛かった‥)、などなど。

いつだって発達途中で文章もワヤクチャだけど、
その時に感じたこと、考えたこと、生々しく残る言葉は
今の自分には書けないものばかりです。

相談業という職業柄、「その気持わかるよ」とか「辛いね」なんて
声をかけることもありますが、同じ年頃や同じ境遇の方にとっては
そんなのよりもずっと、ひとりじゃない気持ちになれる言葉かもしれない。

人の発展(成長)を助けるひとつの手段として「ロールモデルを立てる」
という方法があります。
平たく言うと、自分と同じ思いをし、そこから立ち直った人を眺めてみて、
自分に取り入れられそうなことがあったら取り入れてみる、ということです。

「ええーっ、ヒントになるような部分なんてあるか?」
とも思うんですが、、それは私ではない他の誰かが決めること。

私の歩いた道が、もし偶然にも誰かにとってヒントになれば、
ラッキーだなと思います。