インタビューズ-最初の一人旅はどこでしたか?

「最初の一人旅はどこでしたか? エピソードもあれば教えてくださいな」

質問を受けて、一人旅の経験がないことに気づきました。

しいて言えば、18歳の春、実家を出て、短期大学のある伊丹へ越したことが「最初の一人旅」にあたるかもしれません。

ちょうど実家が脱サラして飲食店を開くぞという時期だったので、家族の手は借りずの引っ越しだったのです。

片道切符。
もうしばらく実家に戻ることはないのだと思うと心細くもありましたが、楽しみな気持ちとしっかりしなくてはという思いで背筋がぴんと伸びる心地がしました。

なにせ右と左がわかりませんし、現地の友人も皆無ですので、小学校からの親友のアリプーにお願いして、引っ越しのお手伝いをしてもらいました。

幸いにもマンションの目の前がホームセンターだったので、必要なものを買い出したりしました。
アリプーと二人でお布団を担いで、国道の長い横断歩道をワーと渡ったりしました。

楽しかったな。
家具が少なく声の響く部屋で、お布団を並べて二人で寝ました。

ここまで書いて、これ一人旅じゃないじゃん二人旅じゃんと気づいてしまいました。

一人旅の経験が本当に全くありませんでした。

※この記事はTHEINTERVIEWS
津島輝子「右と左が分からなない若輩者でございますが」
http://theinterviews.jp/teruruより転載しました。

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