鬱な夢の話

最近いやな夢を頻繁に見ます。この世の終わりの夢。

「9月にこの世が終わる」とか、「9時にこの世が終わる」とか、「あと何時間で」、「あと15分で」、と、
毎回タイムリミットが違うんやけど、会社のある西梅田から夢が始まって、
終末までにできるだけたくさんの人にさよならを言おうと急ぐのです。

赤穂は遠いから家族にはもう会えないな、ゆうこちゃんは近いからもしかしたら、ラウルは今日どこで仕事やろ、カトーはネイルスクールでこっちに来とるかもしれんな、けいすけさんは、また会えるかなって。

怖いし、焦るし、二時間くらいごとに起きちゃうんすよね。

まー、この季節、クーラーのタイマー切れると部屋暑いしさー。

で、寝直すんだけど、タイムリミットが変わって同じ夢を会社からやり直しなんだわ。地獄よー。

先日、朝4時くらいにべしょべしょ泣いてたら、たまたま同じタイミングで起きて水を飲もうと
冷蔵庫開けてる同居人に鉢合わせた。
悪夢の話をしたら、心配して気にかけてくれて、それ以来、翌日朝仕事が早い日でも
添い寝をしてくれてる。背中をとんとんしながら、

「いる場所によっては会えないかもしれないけど、携帯で電話してくれればいいじゃない。
夢の中だけど、おれ、携帯持っとくようにするから」

と、言ってくれたので、今日、同じ夢見たとき真っ先に携帯手に取ったら、
年の変わり目みたいにiモードが混線状態になっとって、液晶に「しばらくお待ち下さい」て表示されてました。

なにその無駄なリアリティ。 やめてよねー。

これはもしや一月半同じ話が繰り返されとるハルヒを見とるせいちゃうか思て、最近オンタイムで見るのを控えております。
意味があるのかわからんけど。