どにちのこと

高校のみんなとパフェを食べた。

夜、彼とピロウズのライブに行った。

ついったーで、私と彼氏のこと気に掛けてくれて、
チケットをとやかくしたりしてくれた子に直接会えた。ありがとう言えた。

彼とはライブの間ほとんど話さなかったけど、帰りの電車で
南港の団地の階段の灯りがグラデーションになっていて綺麗だったことを話した。

今後のことも考えなければならない。
日曜、朝、入居者を募集しているシェアハウスの物件を見に行った。
ひどかった。
大学のサークルのクラブ棟より酷くて、住もうものならすぐ病気になりそうな物件だった。
あと、即入居出来るとこ、ない。今すぐ逃げたいのに。

午後、もとシェアメイトのウエモと、USJに行った。
彼が帰ってこなくて不安だった夜に、神がかったタイミングで、ウエモがメールで誘ってくれた。

ウエモと暮らしてたころ、さんにんで仲良くしてたころ、USJにいかないかという話が
持ち上がったことがあった。彼はテーマパークが嫌いやから、
「いっしょに行かれへんな。ウエモとふたりか。残念や」と、ふざけて私は言った。
彼は「おれ、てるこさんとなら、どこでも行くのに」とむくれた。
私とならどこでも行くって言ったじゃん。本当は彼と来たかった。

ウエモと二人、ジェラシックパークでジャブジャブになったあと、
雷と大雨でさらにジャブジャブになった。
カフェでアイスティを飲んでいたら、自分がなにをしているのだか、むなしくなって、泣いた。
ウエモは「人の不幸話は好物たから聞かせろ」と言い、私は彼とうまくいってないことを話した。

ウエモは愉快そうに話をきいて、「ほんま他人の不幸話すきやねんごめん」と謝り、
「しゃーないな。しゃーないな」と相槌をうち、
「言い過ぎたボギー(私のこと)も非がないとは言えんものの、聞けば聞くほど、
嘘ついたり留年したり、だらだら大学のサークルに入り浸る彼氏が駄目野郎すぎる。」と感想を述べた。

うちに帰ると、頭痛と腹痛が同時に来た。
寝ようにも、目を閉じると3D酔いかなにかわからんが、眩暈がして気分が悪くなる。

それで今これを書いてる。
この一文を書いて保存更新のボタンをクリックしたら私はPCを閉じ明日を生きるために眠る。