来店された外人さんが電子辞書的なものを片手に、英語とメモを使って「ラニチジンをください」と訴えてきました。
ラニチジンは胃痛や胸やけにめっちゃ効果ある「H2ブロッカー」と呼ばれる成分の一種なんですが、処方箋薬からスイッチ(←安全性が認められ薬局に置けるようになること)されたばかりの薬なので、現状は薬剤師が常駐している店でしか扱えません。
……↑というのを、英語でなんと説明してよいかわからず、
「ラニチジン イズ ドラッグマスターがステイしているストアにしかありません ソーリィ」(原文ママ)
と、言ったら、意外と通じてあっさり理解してくれました。
何とかなるもんですね。