やりどころのない日記

謝恩会で流すPVのナレーションを担当しているのですが、何せみんな引っ越し等
バタバタの中での制作なので、ロケや編集がとにかく押していて
ナレ収録が卒業式&謝恩会の前日になってしまいました。。。

私の家の機材はもう片付けてしまっているので天王寺の友人宅で録音。
…天王寺の駅で待ち合わせていたんだけど、友人、神妙な顔して開口一番
「津島、こんな忙しい時にごめん。やっぱりおれ、彼女に指輪を渡そうと思う。
これから指輪を買いに行って、それから収録させてくれないか」とのこと。

もちろんそうしよう、と返事し、友人とジュエリーショップに行きました。
店員さんに「サイズは何号ですか?」と尋ねられ苦笑いしつつ(まあ、そうなるよね)
真剣な友人の横顔を眺めて、あんまり意識したことなかったけど
そういえば男の人なんだなあ等と思った。

「1回生から4年の付き合いだけど、そんな飾りっ気あるタイプじゃないしいらないと思って
指輪なんか買わなかったんだ。でもいざ離れるとなるとね」だって。青春だね。

実は私は、彼女の方からも少し話を聴いていて、あちらは
「卒業して離れることを思うとすでに気持ちが冷めつつある。たぶん別れてしまうと思う」
と、言っていたけれど……。
……苦いなあ。指輪が末永く二人を繋ぐものになるよう祈るわ。

ところで!!!
本ッ当に、すべての作業が押し押しで、ネットでデータのやり取りをして制作を進めてるのですが
VTR担当さんからの原稿が間に合わなくてナレ取りが夜半、我が家で宅録に変更になりました。
結局ダンボール開けてゴッパー(マイク)取り出したよ!
アホや!!最後の最後までみんな徹夜確定や!!!
まあ、うちの学科らしいっちゃあらしいけどさ。
今しがたメールで指示書が来たけど、この、
「どうぶつ奇想天外の富永みーなのイメージで」て指示はどうすればいいんだろうね??

いま夜10時半。頑張ります。