20030909 036

モラトリアム噛み締め、友達とチャリをこぎこぎ新大橋。

千種川の最下流にかかっている新大橋は、橋の距離が長くて、風が強くて、
前後は坂道になってるから、立ち漕ぎして勢いをつけなきゃうまく越えられない。
一生懸命漕いで橋に入ると、風で制服のプリーツがふわってなって、一気に視界が開ける。
東っかわの空に夜のグラデーションと、きらきらの海。かもめの声。
友達の声が聞こえないくらい強い風。

この橋に入る瞬間が、私は結構好きなんだけど、もう過去形になる日も近いのだなぁ。
卒業したら自転車でこの橋を渡ることはきっともうないと思う。だってしんどいし。車の免許取るし。

高校自体にはあまり思い入れがないから、小学校や中学校の卒業みたいに寂しくなったりしないと思ってたのだが最近なんだかこういう小さなことがいちいち名残惜しい。

 

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